第4回ふるぽん秘境めぐり、ありがとうございました。

20日土曜日、「第4回ふるぽん秘境めぐり」最終日は、
お天気にも助けられて、たくさんの方にお越しいただき、
無事終了いたしました。
5日間、ご来場、お買い上げ&気にかけてくださった方々、
本当にどうもありがとうございました。

いやー初日はまずまず好調のようでしたが、
去年やほかの寄港市の初日に比べると、勢いが弱いようで…

2日目は放浪書房さんの路上実演販売を見学し、
「しおりの文言が面白いわー、旅袋おひとついいかしら?」
「うちにも一人旅野郎がいるのよねぇ。お土産に『野宿野郎』最新号、
あ、その神戸・南京街の旅しおりも見逃せないじゃない〜」
と、「これいただくわ」状態で買い物を楽しんで大満足。
ところが夜に届くその日の売上メール…
わが箱は、あらららーーー
しかも無謀にも厚い単行本を含めて補充なんかしちゃったから、
箱がぎゅうぎゅうに
でもまぁ幸いにもzeroは回避。
お買い上げいただいた本たちが、ひそかに押していたものだったので、
ありがたさもひとしおだったです〜(涙)

3日目、4日目は雨模様。
足元悪いなかにもお越しいただいたお客様に、ひたすら感謝。
本以外では、前にお買い上げいただいた文庫カバーと
同柄の新書カバーをという、嬉しいリクエストがありました。
数か月前なのに、ご愛用くださっていたんですね〜

そして5日目。
片付けのために、夜神保町に着いたときにはちょっと寂しい裏通り。
煌めくダイバーの灯に迎えられ中に入れば、ぐーるどさん発見!

そして搬出、反省会へと。
今回初参加の方はもちろん、何度かご一緒している方々からも初めて聞く話が次々と。
あの店名のヒミツ、全国古本屋状況、「図書館野宿」とは…などなど。
ダイバーご店主を「おやじさん!」と慕う青年・放浪書房さんと、
「おやじ殺しだからなぁ」と言いつつ、目を細める「おやじさん」。
うーんこの方も、あの方も、
ダイバーには若き有望な、そしてユニークな方々が集まるなぁ。
ミニコミ「旅かばん」さんも、房総地域の魅力を伝えるべく精力的に書店をまわる、
さわやか青年だし。
ふるぽん男子部、作れそうではないですか。

そんなこんなで、今回も秘境めぐり、楽しく参加させてもらいました。
皆様ありがとうございました。
回数重ねても、いや重ねるたびにわからなくなっていますが。。

ふー、奥が深いわ、神保町。