秘境のハロウィン

先日、神保町のブック・ダイバーにブックカバーを納品しました。
リーマンショック、株価暴落から世界的不況、日本の不景気など語りつつも、
どこか嬉しそうに明日を見つめて輝くおやじさんの瞳!
こんな時期だからこそ、見いだせる活路もあるのかしら。
誰が呼んだか「暴動系」の血が騒ぐんでしょうか。
いやー、頼もしい。

さてさて甘夏妹作、“作り出したら止まらなくなった”ハロウィンブックカバーは、
月初めに納品してすぐ、旅立っていきました。

先日、母作ハロウィンブックカバーを追加納品。
上記同様、しおりの先のモチーフもフェルトでかわいく作ったり、星のパーツを使ったり。
妹と同じ生地を使っていても、ほかの布との色合わせの感じで、
どこか「和」の雰囲気があるのが日本のハロウィンらしくてよいかも。

文庫カバーは、赤ずきんマトリョーシカ柄などかわいいもの、カッコいい西陣織の縞もの、
新書カバーは、ポップなドクロ柄などございます。
単行本カバーは一枚だけ!落ち着いた茶系(ココア色)です。