曳舟のアトリエ

曳舟、八広、京島。
縁もゆかりもなかった地域に惹かれるこの頃です。
京成曳舟のハンドメイドの雑貨(レンタルボックス)店
Atelier Dream(アトリエドリーム)」さんに、
10日ほど前からブックカバー類を置かせていただくことになりました。
お近くの方、おついでのある方、よろしかったらのぞいてみてくださいませ。
お店もオーナーさんも品があってかわいい!&芯は硬派な感じがよいのです(私見です)

きっかけは、先月の落語会。
アコーディオン奏者らくさんが、
柳家麟太郎さんの落語会にゲスト出演すると聞き、行ってみました。
目のまえにいるお客さんのツボをよくわかっていて、
気持ちよく笑える落語をする麟太郎さん。
落語からアコーディオンを、
会場の雰囲気に合わせて自然につなげていくらくさん。
リラックス〜〜

そこで新鮮だったのが、聞きに来ていたお客さんたちでした。
地元の方々が大半のようでしたが、
皆さん好奇心旺盛で、ためになる話題や意外な展開には前のめりで聞き入り、
疑問も共感も思ったことはすぐ口にして、ご夫婦どうし、お友達どうしでぱっと話しあう。
その場をフルに楽しんでいる人の反応が伝わって、いい場を作っていってるのを
畳に座布団の会場で体感しました。
芸事全般への関心も高く、飾らずに、本物を知ってる方々という気がします。

裏通りに入っていくと、リアル『3丁目の夕日』な町並み。
看板の書体やイラストが現役で、いい味出しています。
私の敬愛するブログ「kai-wai散策」に、取り上げられている風景があちこちに!

これから納品時に散歩するのが楽しみです。