座・高円寺オープニングで「一箱市」が

amanatsu_shoten2009-03-31

「春休みも半分終わったねー」

ひるま、小学生たちが自転車でぴゅーっと通り過ぎていった。

「さむっい!さむいーーー♪」

夜のサラリーマンはジグザグに自転車漕ぎつつ、歌っていた。

まだまだお寒うございますが、一歩一歩、春に。

そして、初夏のイベント情報!

この5月、高円寺に劇場がオープンします。その名も「座・高円寺」。

伊東豊雄氏設計。

小劇場や区民ホール、阿波踊りホール(!)の3つのホールと

書庫やカフェ併設の公共劇場。

館長に斎藤憐氏。芸術監督に佐藤信氏。

小劇場世代、黒テントファンには感涙の顔合わせではありませんか。

こけら落としには渡辺美佐子の一人芝居「化粧」。

エントランスホールでは、1000冊の絵本が展示される絵本カーニバルや、

絵本とその周辺のアート本を並べる「本の楽市」というイベントが

5月はじめから17日まで開催。

アート作家、クラフト作家の作品展示販売もあるそう。

「本の楽市」の事務局は、甘夏書店がブックカバーでお世話になっている高円寺書林さん。

メンバーは吉祥寺のトムズボックス、神保町で古書、西荻で劇場主宰の中野書店、

高円寺の古書店古楽房や、えほんやるすばんばんするかいしゃと

新刊書店、古書店がいっしょのイベントって、珍しいそうです。

一般から参加者を募る一箱イベントは計4日間あり、

明日正午から申し込み受付開始だそう。


以下転載します。

座・高円寺オープニング記念 『本の楽市』 協賛 
     
= 『一箱市』 参加要綱 =

●『一箱市』にはどなたでも参加できます。

 条件は箱の中に1冊でもいいのでかならず本を入れていただきます。
 ほかはご自由にフリマを楽しんで下さい。
 古本、手作り本、豆本などなんでもけっこうです。
箱のサイズは三辺約45cmまででお願いいたします。
 劇場のイベントとのかねあいで、外の広場を使用するばあいと、中の
 エントランスホールで展開することがあります。
 雨天でも開催いたします。

●会計方法

 フリーマーケットでおなじみの、店主(一箱)ごとの会計です。
 つり銭も店主が用意してください。
 基本的に、店主が一日を通して店番する必要があります。

 ☆両替、短時間の交代要員はお手伝いいたします。

◎応募期間

 4月1日(水)正午より

 4月10日(金)18時までを予定。

 *定数に達し次第、受付を終了します(先着順です)。

◎応募方法

 4月1日(水)正午より、以下のメールアドレスで受け付けます。 
 『一箱市』参加希望と書いてお送りください。

kouenjirakuichi@gmail.com

申し込み時に、下記の項目を記入してください。

(すべてご記入ください。記入もれがあると、受付できません)

1. 出店日(いずれかを選んでください)
第一、第二希望日まで記入してください。
    第一希望日のみでもけっこうですが、先着のため応じられない場合があります。

   a:5月5日祝(火) b:5月6日祝(水) c:5月16日(土) d:5月17日(日)

2. 屋号(かならず付けてください)、同じ屋号の方があったときは調整していただきます。

3. 氏名

(本名をお書きください。複数参加の場合、代表者のお名前だけで結構です)

4. メールアドレス(携帯アドレス不可) 
   *どうしてもPCアドレスがない場合は携帯も可(連絡メールを送るのでフィルタ解除のこと)   

5. 電話番号

6. 住所

7. 参加人数(お子さま参加の場合は、子ども○人と記入ください)

*上記個人情報は、2を除いて本の楽市の管理用としてのみ使用で、外部には公表しません。 

*受付後、kouenjirakuichi@gmail.comより返信メールを差し上げます。

「迷惑フォルダ」などに入って見つけられなくなってしまうトラブルが予想されますので、かならずご確認ください。

◎参加費

1000円

* 応募受付後に口座をお伝えしますので、4月20日(金)までにご入金ください。
* 同日までに入金のない場合、参加が取り消しとなりますので、ご注意ください。
* また、当日の出店をキャンセルされても、返金はできませんのでご了承ください。