神保町ブック・ダイバーへ。約1か月ぶりの納品でした。
いつもどおりに入れ替えをしておりますと、2人連れの女性がご来店。なんと!甘夏カバーをご愛顧くださっている方々でした。委託販売では、ご購入された方がわからず、お会いできることもめったにありません。お二人とも、季節ごとや読書のジャンルに合わせて、ブックカバーを使い分けていらっしゃるとか。かばんの中から、以前にお求めいただいたというクリスマス柄のブックカバーをかけた文庫本を見せていただいたりして、嬉しい出会いでした。貴重なご意見もありがとうございます!
さてさて、今回のカバーから一部ご紹介いたします。
この季節、江戸幕末〜明治物が読みたくなりませんか。麻の葉、鶴、菊など和文様づくしの着物のブックカバー(文庫)。
江戸といえば、町火消の印である「纏」(新書)。他にも「鮫小紋」など粋なカバー、ございます。
猫の手も借りたい師走ですが、こうやってこたつで丸くなりたい。。。「和ねこ」(新書)。