縁起もの

amanatsu_shoten2010-01-15


2010年のふるほん&ブックカバー活動はじめました。今年もよろしくお願いいたします。

1月13日、神保町ブック・ダイバーへ。文庫、新書ともカバー在庫が少なくなったとご連絡を受けたので、縁起もの、伝統文様など大量補充に。年末年始にお買いあげくださった方々がいらっしゃったようで、ありがとうございます!
新春恒例ミニ古本市「女子とふるぽん〜」開催中の店内は、ほんわり華やいでいました。ちょうどいらしていた石英書房さん&娘さん、どんぐり書房さんにごあいさつ。今回、甘夏書店は古本市には参加していないので、堂々と「お客さん」として、買えるのがうれしいところ。いやーなのに、ぐるりと箱を眺めているのが楽しくって、そしてなぜか店主仲間根性が出てきて?、「今、私が古本市開催2日目に買っちゃっては申し訳ない、お客さんに買ってほしいなぁ」なんて、躊躇したりして…
まずは『雑草物語』(深海文庫さん)、『もめん随筆』(ゆうふく堂さん)を入手。期間内の16日までにまた行くことを心に誓ったのでした。

その後、半蔵門線曳舟へ。鳩の町商店街の「工房 鳩ノ目」さんにもお邪魔してきました。ちょうど、NHKの首都圏情報番組「いっとろっけん」の中で鳩ノ目さんが紹介された日!テレビ画面で注視しちゃったイラストと同じものを目の当たりにする不思議。そしてお店に行くと、しばしば思いがけない出会いがあるのも不思議に楽しい現象ではないかと(これは、ダイバーさんにも通じる)。