スケッチブックのカバー≪富士山の柄≫

お散歩しながら銭湯に入り、銭湯のペンキ絵をスケッチされているお客様のオーダーで、ほぼB6サイズのスケッチブックのカバーをお作りしました。
お猪口のような富士山が上下になって並んでいる柄の生地を使用。小口が広がらないように、富士山柄のクルミボタン付ゴム留めを付けました。製作は甘夏書店のブックカバー作り手さんの中でもポップでかわいいカバーを手掛けることが多いRieさん。




お渡ししたら早速!装着していただきました。


スケッチの様子もご許可を得て公開。
爽やか〜!拝見しているだけで、旅気分に。東京の銭湯は圧倒的に富士山の絵が多いのかと思えば、観光キャンペーンとして提携した地域の景勝地が描かれることもあるそうです。行ったことはないけれど、ちょっと関心がある黒部渓谷とトロッコ電車があったり、知っている懐かしい風景である能登の海や金沢の兼六園があったり。山ばかりでもなく〜海も庭園もあるのですね、銭湯の絵には。うー、旅にも銭湯にも行きたくなります。

大切なスケッチブックのカバーとしてのご依頼、うれしくもあり緊張もしましたが、お喜びいただけて安心しました。