「手描きブックカバー展」
4月16日(土)~5月22日(日) 12-18時。最終日17時まで。火曜水曜定休日。
甘夏書店ikkAに引越8周年、ikkA11周年の記念イベント「ikkAまるごとブックマルシェ2」の一環です。一軒家カフェikkA2階にて開催。
生成りのシンプルな文庫ブックカバーを共通の土台として、イラストを描いたり、シルクスクリーン印刷をしたり、刺繍や編み物モチーフを施したり。
クリエイターが思い思いに「描いた」1点物のブックカバー、じっくりご覧くださいませ。
出展(出展名、プロフィール、作品タイトルと説明)
AiLeeN/アイリン
東京都生まれ・在住。2020年より兼業でイラストレーターの活動を開始。街と日常を描くことが好きで、クールさとコミカルさのバランスを大事にしています。2022年1月に東京、3月に神戸での個展を開催。
「たまにはいつもの席で」売約済
夏が近づき、遠くの地に赴きたい欲が増している今日この頃です。海の向こうのあの人はどうしているだろう、今にでも旅立ちたいがなかなか訪ねられないもどかしさが募り、ガラにもなく手紙でもしたためようかと思っていつもの席で筆をとった日の出来事です。
あきのかなこ
色鉛筆で描いたイラストで、ポストカードやシール、レターセットなどの紙雑貨を
手作りしています。
2010年より週末ごとに都内近郊の手作りイベントに出展活動しております。
出展スケジュールなどはブログにてご紹介させて頂いております。
『このひとときのために!』売約済
自分にとって読書は1日のうちで一番心安らぐ、かけがえのない大切な時間です。
電車に揺られながら、夜寝る前に、待ち時間に、いつもお伴にあって
現実のあれやこれやから一時でも放れて、物語の世界に夢中になれる
大好きな時間、”このひと時のために!”という気持ちを、本に囲まれて幸せに遊んでいるような、イラストに込めて描きました。
あとりえころりん
自由型ハンドクラフト作家・みちよつが、その時その時のテンションに合わせて自由に色々作ります。
今回の手描きブックカバーの自分テーマは「編み絵描き」。初めての技法に挑戦しつつ、たのしくあそんで作りました。
『うにょうにょ』(左)
かぎ針で「くさり編み」をした時に生まれる、うにょうにょしたねじれのラインが面白くて、ブックカバーという名のキャンバスに絵を描くように縫い付けたくなって、そうしました。手をブルブルさせながら横線を描いて遊んでいるイメージ。(作業時間約20h)
『amimono』(右)
編み物の設計図である「編み図」に使われる記号を前から可愛いな~と思っていて、イラストみたいにカラフルに描いてみたいと思っておりました。(このたび実現!)
編まない人にも可愛い見た目、編める人は+αで楽しめるデザインを模索しました(作業時間約8h)。
いろとり鳥
小さな頃に大好きだった絵本の世界では、「きんせんか」や「ゆでたまご」が歩きだして、とっても楽しそうにおしゃべりをしていました。
今ここでも、ゆっくりゆったり空想の世界を楽しんで頂けたら嬉しいです。
「すーい すーい」
陽を浴びてキラキラするお花達の下では、お魚になった はっぱ達が、すーいすーいと泳いでいます。裏面は、甘夏書店さん8周年おめでとうバージョンです。
「ふわりふわり」
そよりそよりと風が吹くお庭では、小鳥になったはっぱ達が、ふわりふわりと遊んでいます。
うさごや
おもにうさぎをモチーフに縫ったり描いたりしています。
「はねるうさぎたち」
うちには今うさぎは居ないけど、あのコを想うとき
元気で面白くて可愛い姿が見えるつもり。
うさぎの部分は空白に、その周りを布用絵の具でぼかしながら塗りました。
オレンジNICO
いつも穏やかに生きているつもりでも、なまえがイライラしているのかー、そーかー。だったら、ニコニコしているキャラ名で参加するしかないなー、と。この時代の私は割と穏やかにニコニコしているNICOです。
CHONUN BTS GA CHOAYO
その美しい心意気、勇気、自信、優しさ、包容力、理解力、決断力、回転。存在に意味があるとはこおゆうことと納得。そうなんだね、そうなんだよ。と、生きていることが嬉しい価値のある無駄なことなんて少しもないことを気づかせてくれた。
銀杏横丁
ひと箱古本市の屋号で、たまにシルクスクリーンでてぬぐいなどを
「リチ気分ブックカバー」
水玉と縞々をいろんな色で重ねてみました。
シルクスクリーンの一発勝負なので、ところどころワイルドです。
ことりの木文庫
小さい頃から本と絵本と本屋さんが大好き。そしてもうひとつ好きなことが刺繍などの手しごと。つまり!ブックカバーは二つの“私の好きなもの”の着地点。
甘夏さんに感謝感謝です♡
ふるほんピクニックにも参加しています。ぜひ覗いてみてくださいね。
『春色のブックカバー』
糸と布で絵を描くように刺繍やアップリケをしてみました。色々なトーンの糸をグラデーションで刺しながら、春の風景を作っていくのがとても楽しかったです。
木、草花、家、ことり、おひさま…“ことりの木ワールド”をお楽しみください♬
coneru書房(coneruさとうまいか/イラストレーター・人形雑貨作家)
2015年より『coneru製作所』として昭和レトロテイストの懐かしくて新しい服や小物や、オリジナルドールヘッドを制作し、イベントやwebなどで販売しています。
ちっちゃいモノ、かわいいモノ、昭和レトロが大好きです。 ちなみに『coneru書房』は甘夏書店さんのイベントに 参加するとき限定の屋号です。
「フルーツたんけん」
フルーツをこびとさんがたんけんちゅう。 おやおや…ひとりマイペースにどくしょをしている こがいるよ。さがしてね。
甘夏書店8周年を記念して小人さんは8人いるよ。
彗曜日の遠避行
彗曜日になったら、あの星まで遠飛行…
物語を込めた 旅のお供 を作っています
毎日がより きらきらっと 輝きますように
「ピンクブルーを泳ぐ」(左)
どこか懐かしいピンクとさっぱりとしたブルー
素敵な本と過ごす時間が、より素敵になりますように
「今日の窓」(右)
本を開くと色々な景色が見えて、まるで窓を開いたみたいですね
小さな窓や大きな窓、数や形もたくさん
どこからか楽しそうな声も聞こえてきます
茶柱ブックス
普段は「茶柱立太」屋号で動物や妖怪を描いたり作ったりで活動してます。
「カワウソ」売約済
おなじみのモチーフを単色で
布用絵の具使用 クラフト紙手描きしおり付
「白澤•狐•狸」
博識の白澤と化ける為巻物を読み勉強中の狐と狸といった体を単色で
布用絵の具使用 クラフト紙手描きしおり付
「カワウソ(顔)」売約済
「スズメ」売約済
ねまちのマッチ
あったらいいな、と思うお店のマッチをつくっています。今回はねまちの人気店「ぺろりべんとう」のブックカバーをつくりました。春のおでかけにいかがでしょう。
「春のねまちのブックカバー」
あったらいいな、と思うお店ばかりの「ねまち」の名店「ぺろりべんとう」の春のお弁当のブックカバーです。ちらし寿司とサンドイッチで迷ったら両方おともにしましょう。
まいこっとん
美大服飾科で服作りを習得、セツ·モードセミナーで水彩、イラストを学ぶ。
都内店舗数ヶ所にて委託販売の他、イベント出店、オーダー受注などで活動中。
布で絵を描くような作品を目指しています。
「ボタンの森」
余っていたたくさんのボタン。半端だったり数がなかったりして、なかなか使えなかったものたちを主役にしました。生成りの生地の色を生かしたくて、同系色でまとめ、鳥だけカラフルに目立たせました。
「ビーズの庭」
何年も前にビーズが流行ったときに買いだめしていたものをつかって刺繍しました。新しく買い足したものはなく、手持ちのビーズで思いつくままにお花を描きました。こちらも蝶々だけをカラフルにしました。
やぎ~ぬ工房
「紙」を彫ったり巻いたりする、ペーパーアーティスト。
…ですが、今回はなんと「色鉛筆」で参加!
画材が変わっても、シズル感あふれるおいしいモチーフをお届けします(+いつもの紙雑貨もちょこっと販売します)。
「あんぱん尽くし」
その昔、ここ墨田区向島に明治天皇がお花見に来られた際、
桜の塩漬けを入れたあんぱんを献上したところ、大層気に入られたそう。
色鉛筆の赤・青・黄・黒の4色だけで、あんぱん尽くしなブックカバーに仕上げました!
yugengaishamochi(ゆうげんがいしゃもち)
「モヨウ 食べ物 ヘンナモノ」をテーマにアクセサリーや紙もの雑貨、
「ヤマのモヨウ」(左)
「モヨウ」(右)オリジナルの模様を連ねた即興で描いた作品です。
それぞれの作品を様々な見立てでお楽しみ頂けますと幸いです。
よたか堂(カイズケン)
生き物などをモチーフに絵を描いています。ikkA さんでは秋にカレンダー原画展を開催。一箱古本市などのイベントにも「よたか堂」として出店しています。
「読書するカバ」売約済
手描きのブックカバー、ということでまず頭に浮かんだのかこちらのイメージでした(笑)
アクリル絵の具で着彩。
「読書しないカバ」売約済
普通のカバです。読書のおともにどうぞ。アクリル絵の具で着彩。
開催期間中、基本的に全作品展示します。販売済作品は最終日以降にお渡しします。
通販は会期後半(5月1日頃)から開始する予定です。
もしそれ以前にご来店が難しくお取り置きご希望の場合、開催日初日を終えた4月17日(日)よりメールにて、amanatsushoten☆gmail.com宛にお問合せくださいませ(☆は@にかえてください)。