本年もよろしくお願いします

amanatsu_shoten2008-01-07

お正月は実家に帰省して、雪と日本海の味を堪能しました。
初詣のおみくじは小吉でした。後になればよいことがあるそうで、今年の甘夏書店ゆっくりやっていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
まずは、ブック・ダイバーさんの「新春 女子とふるぽん〜マーメイド寄港市vol2」。
今週木曜、10日から始まります。
先週末から出品予定の本を拭いて値段つけなどしているのですが、中身を見てばかり。
なにしろ、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」に夢中なので、落語関係の本をつい開いてしまうというわけで。
志ん朝の落語6 騒動勃発』(古今亭志ん朝 京須偕充・編/ちくま文庫)を手に取り、全11編のなかから「酢豆腐」を読んだら、その流れで『名人−志ん生、そして志ん朝』(小林信彦/文春文庫)をぱらぱらと。すこしおいて、『この国で女であるということ』(島崎今日子/ちくま文庫)の桂あやめインタビューの項をしみじみ読んで、ドラマの主人公である徒然亭若狭の将来を思うという次第です。
と言っても、落語関係はこのあたりだけで、本のジャンルはいろいろです。
小物はブックカバーのほか、襟元を飾るミニマフラーや手のひらサイズのポーチをお持ちします。