ハロウィンに向けて、あちこちの店先に“かぼちゃ”が踊る季節です。
その昔、私が「ハロウィン」なるものをはじめて知ったのは、ブラッドベリの『10月はたそがれの国』か、『何かが道をやってくる』だったかな。
映画では『ボーイズ・ボーイズ』。
ご存知の方、いらっしゃいますでしょうか。
アメリカのとある町の少年たちの日常を描いた、ちょっと『小さな恋のメロディ』的なタッチの映画。
小学生ぐらいで自在に乗りこなすスケボーも、子どもたち主体の愉快なお祭り・ハロウィンも、なかなかハイカラに見えたものでございます。
先週、高円寺文庫センターに、ハロウィン柄をはじめ、
刺繍もの、くるみボタン・ゴム紐巻きタイプなど、
甘夏書店の手作りブックカバーを多数お届けしました。
また、レトロな看板柄のカバーにはお客さまからのリクエストで、
栞ひも2本タイプをお作りしました。
手帳カバーとしてお使いいただけるとのこと、嬉しいです。
茶房高円寺書林には、ドット柄を中心に、チェックやきのこ柄など
10枚の布を合わせたカバーなど。
秋風が吹くようになると、触れる物の手ざわりのよさが気になってきますね。
それぞれ生地によって風合いが違いますので、お手にとっていただければ幸いです。
- 作者: レイ・ブラッドベリ,宇野利泰
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1965/12/24
- メディア: 文庫
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- 作者: レイ・ブラッドベリ,大久保康雄
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1964/09/30
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