かぼちゃまつり

amanatsu_shoten2008-10-15

ハロウィンに向けて、あちこちの店先に“かぼちゃ”が踊る季節です。
その昔、私が「ハロウィン」なるものをはじめて知ったのは、ブラッドベリの『10月はたそがれの国』か、『何かが道をやってくる』だったかな。
映画では『ボーイズ・ボーイズ』。
ご存知の方、いらっしゃいますでしょうか。
アメリカのとある町の少年たちの日常を描いた、ちょっと『小さな恋のメロディ』的なタッチの映画。
小学生ぐらいで自在に乗りこなすスケボーも、子どもたち主体の愉快なお祭り・ハロウィンも、なかなかハイカラに見えたものでございます。

先週、高円寺文庫センターに、ハロウィン柄をはじめ、
刺繍もの、くるみボタン・ゴム紐巻きタイプなど、
甘夏書店の手作りブックカバーを多数お届けしました。
また、レトロな看板柄のカバーにはお客さまからのリクエストで、
栞ひも2本タイプをお作りしました。
手帳カバーとしてお使いいただけるとのこと、嬉しいです。

茶房高円寺書林には、ドット柄を中心に、チェックやきのこ柄など
10枚の布を合わせたカバーなど。
秋風が吹くようになると、触れる物の手ざわりのよさが気になってきますね。
それぞれ生地によって風合いが違いますので、お手にとっていただければ幸いです。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

何かが道をやってくる (創元SF文庫)

何かが道をやってくる (創元SF文庫)