金沢21世紀美術館

amanatsu_shoten2011-08-12

田舎への高速帰省途中に、生まれ故郷金沢に寄った。子どもの頃はなんだか不思議なところと認識していた尾山神社のステンドグラス天守閣のような建築が見えてきて気分高揚。しかし滞在は短時間ゆえ行くところは金沢21世紀美術館のみ。
地下から硝子のエレベーターで上にあがり、お目当ての「ひと夏の乙女の金沢展」へ。お菓子、お酒、お茶、紙もの、裁縫道具、手ぬぐい、焼き物等々金沢の新旧かわいいものが集結。女性客でにぎわうなか、どこかの男子2、3人が「乙女の金沢」だから、ここで買って帰らないと〜とにこにこしながら、お土産を探していた。

1周しても見飽きない。手ぬぐい各種や綺麗なマッチ箱に入った目細針等を購入。美術館だけでなく、まちなかの乙女スペシャル!として、飲食店を中心に「乙女」にちなんだメニューや企画もあるとあって、うーん、あちこち回ってみたかった。特に、オヨヨ書林せせらぎ通り店の「乙女の本棚」!タテマチ店は訪ねたことがあるから、こちらもぜひ。

美術館。もちろん美術鑑賞も。とはいえ構えたものではなく、実に風通しのいい展示を二つ。「ピーター・マクドナルド 訪問者」と「art−ZINE 冊子型コミュニケーション」。フラッシュなしであれば写真okの展示、家人たちも意外に面白がって見ていた。