帰省読書の本を駅前書店で

amanatsu_shoten2016-01-07


所用で帰省。乗車券は東京→東京で、行きは東海道新幹線しらさぎ、帰りはサンダーバード北陸新幹線。旅のお供はこの子。オレンジろうそく・いらさんにいただいた床屋かなぶんさんの手作り豆本&フェルトマスコット「カタルサル」。
おサルはいつもこうだよ 見てるサル 聞いてるサル 言っちゃうサル 好奇心旺盛なのさ
(最終見開きページより引用)のお言葉をお守りがわりに。田舎でのんびりでも、旅でもなく、ちょいと気も重かったりするんだけど、車窓風景を眺めているのはいいね。


電車読書用の本を詰め忘れ、新幹線乗り場付近で本を探すも、朝早かったからか、売り場が変わったのか書店コーナーがない。数年前まではホームのkioskにて犀星にしようか、孤蝶もいいなとウエッジ文庫を選ぶのも楽しいものだったが、今は特定の本しか置いてない。光文社文庫もビジネス書も観光本も一通り見るもお供本は見つからず。


駅に着くとこんな風に恐竜が。フジテレビのような球体を上部に抱えたメタリックな商業施設も建設中、広場はずっと工事中、とカオスな駅前をあとにバス停まで。ありがたや待ち時間。K書店に入れるではないか。

つかこうへい正伝 1968-1982

つかこうへい正伝 1968-1982

ほか2冊。師走から読みたかった「つかこうへい正伝」、地元を舞台にした青春小説、ぱっと気になった本。散財した。