『たくさんのふしぎ』が好きすぎる展【1985年4月〜1994年12月】

7月1日〜8月30日『たくさんのふしぎ』が好きすぎる展 会場:玉ノ井カフェ.(東京都墨田区東向島5−27−4) 11〜18時 水木定休 ※8月1日〜14日は夏季休業


創刊は1985年4月。昨年30周年を迎えた福音館書店の小学生向き月刊誌『たくさんのふしぎ』は、自然科学ばかりでなく、暮し・歴史・文化から、数学・哲学の分野まで、あらゆる“ふしぎ”を毎号一つのテーマにして、専門家がわかりやすく伝えています。時に、本当に子ども対象なの?と思うほど、子どもはもちろん、魅了される大人も続出。
展示では、「たくさんのふしぎ」が好きすぎる☆甘夏書店が集めた約200冊のバックナンバー(古本)がご覧いただけます。この時期は、主に94年までの10年間に発行されたものの表紙を見せて陳列しています。

【1985年4月〜1994年12月】
1号 1985年4月 いっぽんの鉛筆のむこうに 谷川俊太郎 文 坂井信彦ほか 写真
4号 1985年7月 庭にできたウサギの国     河合雅雄 文 図子光俊 絵
5号 1985年8月 恐竜はっくつ記         長谷川善和 文 夏目義一 絵
6号 1985年9月 バッタのオリンピック     日浦勇 案 宮武頼夫 文
7号 1985年10月 どうくつを たんけんする     堀内誠一
9号 1985年12月 ことばをおぼえたチンパンジー 松沢哲郎 文 薮内正幸 絵
12号 1986年3月 御殿場線ものがたり     宮脇俊三 文 黒岩保美 絵
15号 1986年6月 町のスズメ 林のスズメ     石城謙吉 文 薮内正幸 絵
17号 1986年8月 さかさまさかさ         野崎昭弘 文 タイガー立石
20号 1986年11月 アラスカたんけん記     星野道夫 文・写真
22号 1987年1月 カメラをつくる         海保洋司 文 太田大八太田大輔
24号 1987年3月 雑木林の1年         菅野徹 文・写真  鶴見雅夫 絵
25号 1987年4月 2本足と4本足         香原志勢 文 U.G.サトー
26号 1987年5月 ハチヤさんの旅         沢木耕太郎 文 内藤利朗 写真
28号 1987年7月 サンゴしょうの海     本川達雄松岡達英
29号 1987年8月 セミのおきみやげ     宮武頼夫 文 中西章 絵
30号 1987年9月 つばさをもった恐竜族     重井陸夫 文 夏目義一 絵
31号 1987年10月 ドキドキドキ 心ぞうの研究 柳生弦一郎 作
32号 1987年11月 ぐにゃぐにゃ世界の冒険     瀬山士郎タイガー立石
33号 1987年12月 粉がつくった世界     三輪茂雄西村繁男
34号 1988年1月 青函連絡船ものがたり     宮脇俊三 文 黒岩保美 絵
35号 1988年2月 ナイル川とエジプト     赤地経夫 文・写真 屋形禎亮 監修
36号 1988年3月 言葉はひろがる         鶴見俊輔佐々木マキ
37号 1988年4月 日本じゅうの4月1日     4月1日しらべ委員会 編
38号 1988年5月 拝啓・手紙です         天野祐吉 文 辷本洋太朗 絵
39号 1988年6月 鳥の目から見たら     黒沢充夫 文・絵 中田昭 写真
40号 1988年7月 コククジラの旅         水口博也 文・写真
41号 1988年8月 星空はタイムマシン     松田卓也たむらしげる
42号 1988年9月 すてきに へんな家     タイガー立石
43号 1988年10月 木のぼり入門         児玉芳郎 文 笠野裕一 絵
44号 1988年11月 100まで生きる?         柳生弦一郎 作
46号 1989年1月 迷宮へどうぞ         種村季弘 文 川原田徹ほか 絵
47号 1989年2月 ズボンとスカート     松本敏子 文・写真 西山晶 絵
51号 1989年6月 ヒグマのくる川         稗田一俊 文 夏目義一 絵
53号 1989年8月 あっ、流れ星!         庄司絵里子 文 村上康成
56号 1989年11月 本のれきし5000年     辻村益朗 作
59号 1990年2月 わたしのマーブリング     神沢利子 文 金子良一 写真
60号 1990年3月 手紙で友だち 北と南     斎藤次郎 文 山下寅彦・嘉納辰彦 写真
61号 1990年4月 風はどこからくるのだろう 吉野正敏 文 夏目義一 絵
62号 1990年5月 海藻はふしぎの国の草や木 横浜康継 文 三芳悌吉
64号 1990年7月 地下につくられた町・カッパドキア 大村次郷 文・写真
65号 1990年8月 花がえらぶ 虫がえらぶ     山下恵子 文 松岡達英
66号 1990年9月 飛びたかった人たち     佐々木マキ 文・絵
68号 1990年11月 ガラス 砂の宝石         井上曉子 文 池田尊彦ほか 写真
70号 1991年1月 アマゾン・アマゾン     今森光彦 文・写真
71号 1991年2月 劇団ふしぎ座 まもなく開幕!! 朝倉摂・原田一樹 文 朝倉摂
72号 1991年3月 海鳥の島         寺沢孝毅 文・写真
73号 1991年4月 10才のとき         高橋幸子 聞き手  西村繁男
76号 1991年7月 うまれる         越智典子 文 大塚高雄・吉野雄輔・G.ロバートソンほか 写真
77号 1991年8月 石ころ 地球のかけら     桂雄三 文 平野恵理子 絵
79号 1991年10月 ノラネコの研究         伊澤雅子 文 平出衛 絵
80号 1991年11月 アンデスのリャマ飼い     稲村哲也 文・写真 ハイメ・ロサン 絵
81号 1991年12月 ミクロの世界         田中敬一 文・写真
82号 1992年1月 日本の自動車の歴史     山本忠敬 作
88号 1992年7月 スイス鉄道ものがたり     宮脇俊三 文 黒岩保美 絵
91号 1992年10月 宇宙のつくりかた     池澤夏樹佐々木マキ
94号 1993年1月 きみはなにどし?     加納信雄 文 U.G.サトー 絵
95号 1993年2月 魔女に会った         角野栄子 文・写真 みやこうせい 写真
98号 1993年5月 ニレの中をはじめて旅した水の話 越智典子 文 トメク・ボガツキ 絵
99号 1993年6月 イェータ運河を行く     深井節子 文・絵
101号 1993年8月 海は大きな玉手箱     吉野雄輔 文・写真
102号 1993年9月 ギョレメ村でじゅうたんを織る 新藤悦子 写真・文 西山晶 絵
103号 1993年10月 シャボン玉は生きている     上平恒・石井淑夫 文 朝倉俊博 写真
104号 1993年11月 うたがいのつかいみち     清水哲郎飯野和好
105号 1993年12月 森へ             星野道夫 文・写真
107号 1994年2月 南極のスコット大佐とシャクルトン 佐々木マキ 文・絵
108号 1994年3月 つなひきのお祭り     北村皆雄 文 関戸勇 写真
110号 1994年5月 ムクドリの子育て日記     河本祥子 作
113号 1994年8月 象使いの少年 スッジャイとディオ 小河修子 文 田村仁 写真
114号 1994年9月 かべかべ、へい!     小野かおる 作
115号 1994年10月 きになる みがなる     越智典子 文 横山敏子 絵
116号 1994年11月 人形はこころのいれもの     松川八洲雄 文 小川忠博 写真
117号 1994年12月 パリ建築たんけん     森枝雄司 写真・文