明日は最終日

いよいよ明日16日までです。
神保町ブック・ダイバー店内ミニ古本市 新春「女子とふるぽん〜」寄港市。
これまで来られたお客様、お買い上げくださった方々、どうもありがとうございます。
各店、魅力的な本がまだありますよー。
お時間ある方、ぜひぜひ再度ご来場を。
もちろん、はじめての方もお待ちしておりますっ。

甘夏書店のおススメ本
・箱の中でもっとも古い本
『海軍』(岩田豊雄獅子文六の本名、戦中の新聞連載小説/朝日新聞社
・箱の中でもっとも新しい本
『日本の行く道』(橋本治集英社新書

考現学的な本
『フランス歩けば』(林丈二講談社文庫)
『建築探偵 東奔西走』(藤森照信朝日文庫
『東方見便録』(斉藤政喜 内澤旬子/文春文庫)

・ビジュアル本
『オサムズ マザーグース(復刻版)』(原田治/頸文社)
東君平の世界』(サンリオ)
『マッチ売りの少女』(野坂昭如米倉斉加年
  アンデルセン童話ではありません。大人の絵本。 

あと、この時期、私が読みたくなるのは中谷宇吉郎『雪』ですが、
今回は、同氏『雷』(岩波新書)、
同じ石川県出身の『加能作次郎 藤沢清造 戸部新十郎』(石川近代文学館)もございます。


ダイバーさん、店内に入る前にもアナドレナイ!!
冊子の無造作な重なり?と思いきや、1970年代の「こどものとも」(福音館)が、驚きの価格で〜
お好きな方、掘り出してみてはいかがでしょう?